【会計】が嫌いな社長さん その1

当初は、1か月で1記事と思っていたのですが、気が付くと半年くらい更新ができていませんでした。
ブログ更新を気にはしていたのですが、忙しさにかまけて…サボってしましました。

では、本文になります。

一昔は大企業向けのITシステム構築の案件が弊社のメイン仕事だったのですが、
最近、中小企業向けのシステム構築とかの仕事が増えて来ました。
大企業向けの案件とは異なり、中小企業相手の案件では、
社長さんもプロジェクトチームに参加して頂けるケースが多いので話は大変に速く進みます。

特に積極的にプロジェクトに参加して頂ける社長さんがいるだけで、
チーム全体の士気も上がり、理想的と思える速度で物事が決定され即実行される光景は個人的には感動的です。
しかし、決断力が早い社長さんでも【会計】というキーワードが入った瞬間に速度が遅くなるケースが多いです。
特に営業から独立して起業した社長さんの【会計】に対する拒否反応は凄まじいです。(私の個人的な感想です。)

以前の記事に書いたような
「会計は経理担当者と税理士に任せているから…」と発言されます。

会社の業務改善を行うには、ある程度の会計の知識が必要です。
逆に言うと会計の知識があれば、自社の業務改善の方向性を把握しやすいです。
何よりも現状の自社の問題点を洗い出すには、会計は最強の武器になります。

今回はここまでです。
次回では、会計嫌いな社長さんに対する弊社のアプローチを書きたいと思っています。(予定)